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世界文化遺産「三保松原」

たまたま三保方面に行く用事がありましたので、世界文化遺産「三保松原」まで足を伸ばしてみました。

三保の松原から望む富士山

三保の松原は世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」を構成する資産ひとつです。
2013年6月にユネスコの会議で承認されましたが、直前まで「三保松原が構成資産から外れる」といった情報が流れ、固唾をのんで会議の状況のテレビ中継を見ていました。

今日は真冬の平日で首都圏で緊急事態宣言が出ている地域もある所為か、人影も少なかったのですが、
思いのほか、風も弱く、暖かい三保海岸でした。
三保海岸から見える伊豆半島

 

 

 

 

 

天気がいいので伊豆の山々を望むことができます。

清水港からフェリーに乗ればあちらの土肥まで65分。
遠いようで近い伊豆半島です。

羽衣の松

「羽衣伝説」に登場する天女が衣をかけたとされる松が、「羽衣の松」といわれている松の木です。

静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」

 

 

 

 

静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」。
2019年3月にオープンしました。
三保の松原にまつわる文化や芸術について知ることができます。
神の道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽衣の松から御穂神社へと続く「神の道」
松並木の中に木道が500m続きます。
御穂神社はパワースポットと呼ばれる場所。

主祭神は大己貴命(おおあなむちのみこと:大国主命、別名が三穂津彦命:みほつひこのみこと)で御利益は良縁成就、商売繁盛、開運厄除、無病息災、良縁成就、安産祈願等々とのことです。

不動産は縁のもの。
これからも、いい人といい不動産の縁をむすぶことができますように。

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